滑川市議会 2021-03-13 令和 3年 3月定例会(第4号 3月13日)
9名は市の障害福祉サービスを活用しまして、児童発達支援事業所等に通所し、個別の療育支援を受けていると把握しております。 ○議長(岩城晶巳君) 開田晃江君。 ○13番(開田晃江君) イです。現在、療養のため幼児教育を受けられていない子どとその家族に療養支援金の支給は考えられないですかという質問を挙げました。
9名は市の障害福祉サービスを活用しまして、児童発達支援事業所等に通所し、個別の療育支援を受けていると把握しております。 ○議長(岩城晶巳君) 開田晃江君。 ○13番(開田晃江君) イです。現在、療養のため幼児教育を受けられていない子どとその家族に療養支援金の支給は考えられないですかという質問を挙げました。
さらに、県の委託事業の療育支援事業において、外来相談である外来療育では、保護者と子供の療育の相談を無料で受け付けております。令和元年度は413件とお聞きしております。巡回指導である訪問療育は、市で実施する相談会や乳幼児健診の事後フォロー教室等に出向き専門的なアドバイスを行っております。令和元年度の実績については40件であります。
加えて、病児保育や一時預かりなどの選択的に利用されるサービスが必要な方あるいはそういうことが必要じゃないという方々、それぞれおいででございますが、そういう方々が選択的に利用されるサービスや、さらには、保健師の乳児家庭訪問やきずな子ども発達支援センターの療育支援など高岡独自のサービスなどを通じまして、きめ細やかな子育て支援メニューの量的、質的な向上を図ってまいりたいと存じます。
きずな子ども発達支援センターでは、子供一人ひとりの状態に応じ、外来保育や理学療法等を組み合わせた多様な療育コースを生かしながら、保育と訓練のタイアップ指導などを通じて、医療、福祉、教育が連携して総合的な療育支援を行うきずな方式により、子供の健やかな発達と自立への基礎づくりを目的とした子育て支援を行っているところでございます。
本市では、これまで富山市恵光学園におきまして障害児等療育支援事業を実施してまいりましたが、保護者の方が「ちょっと気になる」という気づきの段階から相談に対応することが重要であることから、まちなか総合ケアセンター内に開設いたしましたこども発達支援室におきまして、新たに乳幼児発達支援相談事業を実施しております。
障害のある未就学児の日常生活、集団生活の適応訓練や、発達に気がかりのある子供らへの療育支援、また、保育所などへの訪問支援や相談などを行っている児童発達支援センターわらび学園につきまして、施設整備事業の南砺市負担金として1億2,862万9,000円が今定例会に予算計上をされました。
こうした考え方のもと、子ども・子育て支援新制度においては、障害児等の子供を受け入れて本市のきずな子ども発達支援センターなどの地域関係機関と連携を行う保育施設に対しては、公定価格を加算する療育支援加算が新設されているところであります。 また、本市においては障害児の受け入れ人数に応じた補助制度を設けております。
このことから、本市では、障害児支援室を富山市恵光学園分室と位置づけ、一体的な管理運営を行い、気づきの段階からの早期療育支援や関係機関のネットワークの構築を図るなど、障害児や保護者を支える切れ目ない支援を行う拠点として整備し、障害児支援の強化・拡充を図ってまいりたいと考えております。
その重点項目としては、1つに、きずな子ども発達支援センターを中心に、幼稚園、保育園、学校などが連携した乳幼児期からの早期療育支援体制づくり、2つ目に、障害者の就労支援の充実、3つとしまして、障害者差別解消及び権利擁護の推進などの障害者施策の推進を掲げているところでございます。これらの推進を通じまして、生活困難を抱えた方々へのきめ細かい配慮に努めているところでございます。
今の話の続きになりますが、療育支援、これがやはり一番問題だろうと思うんですね。滑川にはそういった施設はないわけで、富山の高志通園センターか、あるいは富山の石坂にある恵光学園、ここらに行かれるということですが、恵光学園の場合と通園センターというのは全然違うんですよね。そこらあたりの状況は、例えば情報の流れ方としてはどうなっておるんですか。 ○議長(岩城晶巳君) 砂田子ども課長。
本市では、発達障害が疑われる子どもについては、保健師が保護者と子どもの発達の特性を共有しながら、子育て支援センター、保育所、富山県発達障害者支援センター等の療育機関や専門医療機関などと連携を図り、早期療育支援に努めているところであります。
さらには、地域子ども・子育て支援事業について、延長保育、地域子育て支援拠点、学童保育、一時預かり保育、病児・病後児保育、ファミリーサポートセンター、妊婦健康診査、乳幼児全戸訪問、療育支援訪問など11事業についてそれぞれ計画策定しております。
このほか保護者支援事業として、家庭療育支援講座、ペアレントトレーニングということで8回開催し、延べ59人の保護者の方が受講されておられます。 議員ご指摘のとおり、親の会「つぶらなひとみ」を立ち上げられましたことは、同じ悩みを共有する保護者にとって力強い援軍になると思っております。
そこで、保育所や幼稚園を支援するため、本市の障害児療育の拠点である富山市恵光学園の障害児等療育支援事業において、1つには、園内での療育相談や個別指導を行う母子通園教室、2つには、園の担当保育士と言語聴覚士や理学療法士等がチームを組み、保育所や幼稚園、学校等を訪問して行う具体的な技術支援や指導を実施しているところであります。
ゼロ歳から18歳までの療育支援や発達支援に適した環境づくり(施設の整備)。発達段階に対応した支援プログラム(専門職による指導やトレーニング)。他機関との連携によるライフステージに応じた適切な支援(役割に応じた支援)。 見守るとして、ライフステージを通じた、各課が継続的に継続的な見守りを行う。本人や家族への側面的支援。(一時預かりなども含めて)。本人だけでなく、保護者相談や交流のできる施設。
さらに、療育支援が必要なお子さんには、発達や障害の状況に応じて、通園センターの医師、心理判定員等の専門職が個別指導や集団指導を行っておられます。 発達障害の発見から療育に至るまで、さまざまな専門職が連携を図りながら、子どもとその家族の支援を行うことが必要でありますが、発達障害に対応できる専門職の確保が難しい状況であります。
また、学齢児の放課後や夏休みの休業中の療育と預かりを兼ねた事業として放課後等デイサービスを新設するとともに、未就学児の療育支援を行う児童発達支援事業の基本支給量を月4日に拡充することなどにより、障害児の療育及び預かり事業の充実を図ってまいりたいと考えております。
わらび学園の支援内容をさらに充実させ、気になる子も通所できる発達障害児通所療育支援センターの設置というご提案をいただきました。また、井波高校跡地利用を踏まえたソフト面の充実した支援施設設置もあわせてということでございますが、ソフト面の充実となりますと、やはり医師、特に小児精神科医、療法士、看護師等の人材確保が欠かせない問題となります。
圏域発達障がい者支援センターが設置されたならば、幼児期の日常生活相談から福祉制度の利用法、また専門検査による評価から、保育園、学校との連携による療育支援のほか、学齢期から成人期の就労支援や、家族、保護者の普及啓発と研修にも幅広く活用される拠点となることが期待できます。
このほか社会福祉法人射水福祉会の「あいネットいみず」による富山発達障害者支援センター「ありそ」と連携した、児童・生徒の発達段階に応じた保護者への療育支援や高岡地域特別支援協議会による特別支援教育に携わる専門員等が行う相談会など、保護者の精神面を支援するため、多岐にわたり相談しやすい体制が整備されてきています。